きれいな海で安全に、快適にサーフィンを楽しみたい…サーファーなら想いは同じはず。そのために、海のルールを守り、正しいマナーを身につけましょう。それは海の上だけでなく、浜辺や陸上においても同じです。茅ヶ崎を愛するサーファーは、茅ヶ崎からも愛される存在になりたいと思います。




ゴミは捨てない!
あたりまえのことから始めよう!

海岸線には分別の大型ゴミ箱が設置されています。不用のものはゴミ箱に投棄するのは当然ですが、自分のゴミは残さず自身で持ち帰ることを心掛けましょう。また、持ち込んだゴミだけでなく、自分が楽しんだ海や自転車・車の周辺にゴミが散らかっていれば進んでキレイにしておきしょう。



海はサーファーだけのものでは無い!

海の上で行われるスポーツはサーフィンだけではなく、遊泳を始め水上バイクやダイビング、釣など様々です。また、スポーツやレジャーだけでなく漁師さんなど、海で生業をしている方も多くいます。建物や境界がない自由な海上では、海のルール(規制)を良く知って理解すると共に、マナーやモラルを重視し周囲の迷惑にならないよう心がけましょう。
   
 

漁業関係の皆さんに対してのマナー

 1. 操業中の漁船を見たら、周囲150メートル以内には絶対に近づかない事!
 2. 地曳網の漁業区域については、季節や時間によりエリア制限をしています。
(主な操業時期:4月〜10月。時間:早朝〜12時頃まで)
 3. 船置き場では絶対に遊ばない!
 4. 地曳網船の出航及び帰航の妨げにならない様によく注意する事!
 5. 海岸(特に地引海岸)への出入り口に車両等絶対に駐車しない事!
(水難救助や緊急車両そして漁業関係者の出入りができなくなります)
 6. 地曳の網を引いている時はロープの内側でのサーフィンは大変危険なためしない!
(操業中は地曳網の両先端に「黒いブイ」があるので、注意し近づかない事)

地曳き網漁船
 

迷惑をかけるとサーフィンができなくなる?!

◆違法駐車・迷惑駐車の禁止!

茅ヶ崎周辺のサーフポイントで最も多いマナー違反のひとつが違法駐車です。周辺住民への迷惑だけでなく、命に関わるような緊急車両の通行妨害になる事もあります。
また、通行中や停車時に大音量で音楽を流すなどの行為も地元のみなさんに迷惑になります。大袈裟な話ではなくこれらの問題がサーファー全体への批判となり、ローカルサーファーへの批判に繋がります。結果、ローカルとビジターサーファーとのトラブルに繋がる事にもなりかねません。
◆車上ねらいに注意!

無人の車の窓ガラスを石やハンマーで破り、車内にある金品を盗むという悪質な犯罪が増加しています。最近ではカーステレオやカーナビといった備品を奪い去るケースもあります。犯罪者は駐車場や人通りの少ない路上に停められた車を狙います。車から離れる際は、車内に金品を放置しない事が重要です。カバンはもちろん、時計、財布やハイウェイカード、ガソリンカード、免許証などは車内に放置しないようにしましょう。茅ヶ崎では特に夏場にかけて134号線沿いにおいての『違法駐車』の車が被害に合う事が大変多く、茅ヶ崎市内でも大きな問題となっています。自分の身は自分で守るとともにルールやマナーも守りましょう。
 
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